ドキュメンタリー映画『アンタッチャブル』

hayassy

今回は名作『アンタッチャブル』について投稿します。

プロフィールに書きましたが、私の好きな俳優は以下の3人です。
アル・パチーノ
ロバート・デ・ニーロ
アンディ・ガルシア

前回投稿した『ゴッドファーザー』はパチーノの出世作、
次作の『ゴッドファーザー PART II』はデ・ニーロの出世作です。
今回はガルシアの出世作『アンタッチャブル』について投稿しようと思います。

ガルシアは『ゴッドファーザー PARTⅢ』に出演しましたが、制作時にはある程度キャリアを重ねていました。
『アンタッチャブル』でガルシアは主演ではありませんが、記憶に残る演技をしています。
物語の後半にシカゴのユニオン駅で銃撃戦が繰り広げられるのですが、ここでのアクションは必見です!!
(個人的にはここを観るためだけにDVDを借りてもいいんじゃないかと思うくらいです)

アンタッチャブル(The Untouchables )
詳しいあらすじや登場人物について知りたい人はWikipediaを見てくださいね。
ここでは簡単に紹介します。

原作はエリオット・ネス
監督はブライアン・デ・パルマ
主演はケヴィン・コスナー
助演はショーン・コネリーロバート・デ・ニーロ

この映画は実話で、1920年代から1930年代、禁酒法による闇取引が横行していたシカゴが舞台。
アメリカ財務省の特別捜査官エリオット・ネスと伝説的ギャングとして名高いアル・カポネの戦いです。
カポネを逮捕するために集められた精鋭チームの名前が「アンタッチャブル」。
「アンタッチャブル」とは「手が届かない」「買収がきかない」という意味です。

「アンタッチャブル」に選ばれた精鋭達を簡単に紹介します。
エリオット・ネス(演:ケヴィン・コスナー)
財務省の特別捜査官。
カナダ産ウィスキーの密輸、国内での密造で利益をあげているギャングを摘発するためシカゴ警察へ赴任する。
ギャングを摘発しようとするが、(ギャングに)買収されている警官のリークにより失敗する。
その失敗をもとに買収されない精鋭チームを結成させ、ギャングの摘発を改めて決意する。
シカゴの大物アル・カポネの部下が持っていた情報をもとに、カポネを脱税の罪で逮捕・告訴しようとする。
私生活ではよき夫であり、よき父親である。

ジム・マローン(演:ショーン・コネリー)
シカゴ警察に勤務する警察官でアイルランド系アメリカ人。
人一倍正義感が強いため、カポネに買収されている警察内では煙たがられている。
カポネの恐ろしさを知っているあまり一度はネスの誘いを断るが、彼の熱意に根負けしてチームに加わる。
脱税の裁判でカポネを追い詰めるが、カポネの部下で殺し屋のフランク・ニッティに殺害される。
警察の仕事に誇りを持っており、聖ユダのメダルと警察連絡箱の鍵を肌身離さず持っている。

ジョージ・ストーン(演:アンディ・ガルシア)
警察学校の生徒でイタリア系アメリカ人。
正式な警察官ではないが、銃の腕前をネスとマローンに高く評価されチームに加わる。
多少短気なところはあるが、誠実で不器用という警察官の資質をマローンに見込まれる。

オスカー・ウォレス(演:チャールズ・マーティン・スミス)
財務省から派遣された経理マン。いわゆる簿記会計のプロ。
カポネの部下が持っていた帳簿の情報から、カポネを脱税の罪で逮捕することをネスに提案する。
職業柄銃の扱いは得意ではないが、キレると銃を乱射する傾向がある。
カポネの部下(帳簿係)を検察へ移送する途中、殺し屋のフランク・ニッティに殺害される。

この映画でのもう1人の主役アル・カポネをロバート・デ・ニーロが怪演しています。
カポネに関しては説明するまでもありませんね。
噂に聞いた話ですが、デ・ニーロはカポネ役にかなりストレスを感じていたそうです。
そのため高い評価は得られませんでしたが、翌年の主演映画『ミッドナイト・ラン』で本領を発揮しています。
ストレスがあったにしてもあれだけの演技を見せているのですから、やはり名優ですね♡

この映画でのエリオット・ネスはかなり過激な行動をとっていますが、実際のネスとかなりかけ離れています。
映画でよくある脚色ですね。当然です。ネス本人は物静かで冷静な性格だそうですよ。
この映画はアカデミー賞で美術賞、衣装デザイン賞、作曲賞、助演男優賞にノミネートされます。
そしてショーン・コネリーがアカデミー助演男優賞を受賞しています。

歴史背景があるので多少ややこしいところはありますが、観ているうちに魅了される。そんな映画です。
この映画で私が好きな言葉を紹介して終わりにします。

”If you’re afraid of getting a rotten apple, don’t go to the barrel. Get it off the tree.”
「腐ったリンゴが嫌なら、樽のところに行っちゃいかん。木からもぎ取るんだ」

→ マローンがネスに言った言葉です。
  腐敗した警察組織の中で信用できる仲間をどうしたら見つけられるか?と悩んでいた時の言葉。
  この言葉がきっかけでネスは腐っていない男・ストーンを見つけ出し、もぎ取ることに成功します。

”I get nowhere unless the team wins.”
チームが勝たなきゃ意味ないんだ」
→ カポネがギャングの長を集めたディナーの席で言った言葉です。
  ギャングの大物が言うと怖く響きますが、これは如何なる場合においても言える一言です。

”They’re going to repeal Prohibition. What’ll you do then?”
”I think I’ll have a drink.”
「禁酒法は廃止になると言われています。そうなったらどうしますか?」
「飲みに行くさ」

→ ネタバレになっちゃいますが、映画の最後で新聞記者から聞かれて答えたネスの言葉。
  社会悪アル・カポネに正義の鉄槌をくらわせ、勝利の美酒を味わう光景がイメージできます。

hayassy

次回は少し趣向が違う映画を紹介しようと思います。

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